【実際に使用してるおすすめ道具】自宅トレーニングをする時に便利なおすすめの道具12選を現役トレーナーが厳選

こんにちは、みのっちです。
最近は、自宅でトレーニングをする人もだんだん増えています。しかし、自宅で鍛えるのもサボりがちになったり、飽きてきてしまうことも多々ありますよね。

自宅だと手軽にトレーニングができる反面、デメリットもあったりします。別の記事に「自宅でトレーニングをするメリット・デメリット」についても解説していますので、あわせてお読みください。

トレーニングを妥協しがちになってくるのは、なにか物足りなくなってくるから。つまり、身体的にも精神的にも刺激が足りないんです。そこで、刺激を与えモチベーションを維持・向上してくれるのがトレーニング道具になります。

そこで今回は、僕がおすすめする「自宅で便利なおすすめトレーニング道具12選」ということで、解説していきます。実際に僕も気に入って仕事で使いまくってます。

自宅トレーニングでおすすめの道具12選

トレーニング道具があると、種目や負荷のバリエーションがかなり増えます。これにより、トレーニングを継続しやすい状況に持っていくことができます。是非、日々のトレーニングのお供に道具を使ってみましょう。

ヨガ(ストレッチ)ポール

ヨガ(ストレッチ)ポールは、姿勢改善やリラクゼーションにおすすめ。とくに、肩や首のコリ・腰痛などに効果的です。ご紹介する2つのヨガ(ストレッチ)ポールは、ほんとに丁度いいクッション性と、大人の男性が乗っても安心の長さと耐久性の商品です。

【LINDSPORTS:ストレッチングクッションPRO】


【GronG:エクササイズポール】


マッサージボール

マッサージボールは、硬くなってる筋肉にピンポイントで当たり、足つぼのような感覚でほぐすことができる。ボール型なので収納や持ち運びにも困ることがありません。ボールの硬さで効果は格段に異なりますが、僕がおすすめしたいのは丁度いい質感と硬さで抜群に効果があるこの1択だけ!

【ATHLETIC MART:2個入】
※1個のみの購入商品はありません


トレーニングチューブ3種

トレーニングチューブは、手軽に扱えて簡単に負荷を上げことができます。チューブには色んな種類がありますが、それぞれ使い方が異なるので、僕がおすすめする使い勝手のいい3種類をご紹介します。

ミニバンド

チューブ自体が輪っかになってるため、両足に巻き付けて下半身や美尻トレーニングなどにおすすめ。

【GronG:5本セット】
※1色だけの商品はありません


セラバンド

セラバンドは、リハビリなどにも使う、使い勝手最高、強度によって色が違うが一番この赤色が筋力が弱い人でもほどよく使い勝手がいい。単品で買うと長さが合わなかったり、ペラペラのゴムなので劣化により切れるかもなので、小さめのロール買いがおすすめです。

【LINDSPORTS:ミディアム】


トレーニングチューブ

このトレーニングチューブは、通常のチューブに比べてかなり分厚い。そのため強力な伸縮作用を発揮するため、そこそこ体重をかけたりしても安心。強度は色によって異なり4種類あるが、一番使い勝手がいいのは緑と赤の2色。緑色は一番強度が高く、懸垂やストレッチに使いやすい。赤色は一番強度が低く、男女関係なくスクワットや肩甲骨の柔軟性を出す時に使いやすい。

【db-gym:2本セット】


【db-gym:レッド】


ダンベル

上半身を鍛えるときにはダンベルがおすすめ。腕の筋肉だけでなく、ダンベルを持ちながらスクワットすると全身運動に変換することができる。簡単に負荷を上げ、種目のバリエーションを増やすことができます。女性なら1kgまたは2kg、男性なら5kgあたりが程よく色々な種目に使えておすすめ。

【PROIRON:1kg】


【PROIRON:2kg】


【PROIRON:5kg】


ケトルベルダンベル

一見変わったダンベルの形。通常のダンベルと違い持ち手があるので、動きの大きい種目などにはこのケトルベルの方がおすすめ。一番軽くて4kgで女性にはやや重めだが、トレーニングとしては良い負荷になる。男性は10kgくらいは扱えるように鍛えたいところですね。

【KETTLEBELLKON:4kg】


【KETTLEBELLKON:10kg】


【KETTLEBELLKON:14kg】


バランスディスク

このグッズは、上に乗ったり座ったりするとグラグラするので、バランス感覚を鍛えるのに効果的なアイテム。グラグラしてバランスを保とうとするだけで負荷が上がり、インナーマッスルを鍛えるのにも有効です。基本的にはバランスエアーパッドの購入がおすすめだが、バランスが不安な人はバランスマットを使用しよう。

【GronG:バランスディスク】


もう少し難易度を下げたやつはこれ↓
【BODYMAYKER:バランスマット】


ヨガマット

ヨガマットを選ぶ時は、グリップ力とクッション性が大事です。僕が実際に使用してめっちゃおすすめしたいのは「Gruper」と「Timonik」。この2つのメーカーはほんとに全然滑らないので、安心して踏ん張れます。基本は6mmタイプでOKだが、少しクッション性が欲しい方は8mm~10mmの購入がおすすめです。

【Gruper:6mm】

少しクッション性がほしい方は厚めタイプを


【Grong:10mm】


筋膜リリース・フォームローラー

フォームローラーは、ふくらはぎや太ももの筋肉の張り・疲れをとるのに便利なグッズ。テレビなどを見ながら片手間に筋肉をほぐすことができるので、トレーニング後の筋肉の疲労回復にはおすすめです。

【TRIGGERPOINT:フォームローラー】



【Gruper:フォームローラー】


アブローラー

誰でも一度は見たことある腹筋を鍛える道具。両サイドのバーを持ち、体を前後に動かすことで、かなり腹筋に効きます。立って行うと一番効くが、まずは膝をついた状態から始めてみよう。3種類ご紹介するが、とくに3つ目のアシスト機能付きが使いやすくておすすめです。

【BODYMAYKER:アブスライダー3】
安さ重視で、無難に使い勝手の良い商品


【BODYMAYKER:アブスライダーΦ】
バランスボールのような感覚だが、意外と安定感があって使いやすい。


【PROIRON:アブローラー】
戻るときにアシストしてくれる機能があり初心者にはおすすめ。グリップもかなり握りやすいです。


ステップ(踏み台昇降)台

ステップ台を利用することで、下半身をより強化することができます。また、連続して踏み台昇降をすることで、自宅で簡単に有酸素運動をすることができます。僕がおすすめするのはGrongのステップ台。高さを調整できるので、慣れたら高さを上げて負荷アップできるのでとても便利。

【GronG:ステップ台】


メディシンボール

メディシンボールは、持ってスクワットしたり、腹筋のときに左右にスイングしたりするときなどに重りとして便利。特にこのメディシンボールはスマートで持ちやすく、ソフトタイプなので床にキズがつくこともないので安心。女性は3kg、男性は5kgがおすすめです。

【BODYMAYKER:メディシンボール3kg】


【BODYMAYKER:メディシンボール5kg】


ウォーターバッグ

ウォーターバッグは、筒状の中に水を入れて、その水の揺れなどを利用してトレーニングを行うもの。バランス感覚や体幹やインナーマッスルを鍛えるのに効果的です。水の揺れに体のバランスを保持するのが思ってるより難しいが、新感覚で楽しく負荷を上げたトレーニングができます。

【GronG:ウォーターバッグ15ℓ】


【キャプテンスタッグ:ウォーターダンベル最大10kg】
女性はこちらの方がやや細めで持ちやすいです


おまけ

せっかくなので、もう一つおまけにおもしろい商品をご紹介しておきます。

ヘビージャンプロープ

いわゆる縄跳びです。一般的な縄跳びの重さは、大人用で約150~200g、子ども用は約70gが平均。しかし、このロープは少し重めの500g。単にジャンプするだけでなく、腕にもくるので全身運動にはおすすめのグッズです。

【BODYMAYKER:ヘビージャンプロープ500g】


【BODYMAYKER:ヘビージャンプロープ1000g】
男性ならこちらがおすすめ!


グッズは、日々のトレーニング効果を高めてくれます。慣れてきたら負荷も上げていかないと、筋肉のつきは横ばいです。そんな時に便利グッズがあると、バリエーションを広げることができます。

バリエーションを増やせるのは、飽きを防ぐのに大事なことです。そしてグッズがあると、少なからずやる気が出るものです。やる気が出る・飽きない、などはトレーニングを継続する上でとても重要な要素。

トレーニングはほんとに継続が大事。どれだけ長く継続できるかが勝負です。是非、ご自宅でもさらに効果的なトレーニングができるよう、グッズを買って挑戦していきましょう。


以上