みなさん、こんにちは~。みのっち先生です。
前回に引き続き、食生活を見直そうシリーズをやっていきまーす。前回のテーマは「揚げ物を控えてみよう」でしたね。みなさんどうですか、この1週間少しは気にして控えてみましたか?そのちょっとした意識の積み重ねが、長期的にいい体づくりに変わりますからね。
ではでは、今回のステップ②は…
ステップ②:栄養成分表示を見よう
えぇ~めんどくさっ。て思った方も多いでしょう。でもこれを確認することはめちゃくちゃ大事なんです!そして、まずは栄養成分表示を”見よう”としか言ってないので、数値を気にしなくても見るだけでオッケーです。笑
ところでみなさんは、栄養成分表示というのはご存知ですか?ほとんどの食品の裏面など(商品によって記載場所が違う)に記載されている、栄養成分の含有量を記載している箇所のことです。
※生肉、生魚、生野菜などにはもちろん表示記載はないので、ネットとかで調べるしかありません。
商品の裏側とかにこんな表示見たことないですか? ↓

画像のとおり、主に熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量が記載されており、それぞれの栄養素がどれくらいの量入ってるかがわかるようになってます。
この表示は絶対値ではなくあくまで推定値であることに注意してくださいね。そして、商品やメーカーによって表示方法が若干異なるので、カロリー計算とかをされる方はとくに注意が必要です。
まずは、この食品に対して各栄養素が何gあると多いまたは少ないというのは放置して、こういう表示があるという存在を知って、商品を買う時に少し見る癖をつけていきましょう。「この商品は総カロリーがこれくらいでたんぱく質量がこれくらいなんだ、へぇ~…」くらいの感覚でオッケーです。これならまだハードルは低いんじゃないかなと思います。
これを積み重ねていくと数値的な相場がわからなくても、「この商品ってこんなにカロリーあるんだ」とか「ケーキってやっぱりカロリー高いなぁ~」とか、色んな新しい発見ができるようになります。
そして、2つ以上の商品で迷ったときなどに栄養成分表示を見て、ちょっぴりカロリーが低い方を選びがちになったりもします。
このように自然と少し自制心が働き行動が変わってくるので、こういった選択や考えがダイエットや食事管理をするために大事な要素となります。ぜひ、今日から食品を買う時はチェックしてみましょう!
以上、みのっちでした。
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