ダイエットはストレスとの付き合い方が大事!モチベーションが下がった時の4つの対処法を解説


こんにちは、みのっちです。ダイエットのために食事制限や筋トレを頑張ってると、ついストレスが溜まってきますよね。最初はモチベーションも高くて何でも頑張れるが、時間が経つにつれて徐々に苦しくなってくる。このような時にうまく切り替えれなかったり、ストレスを逃がせなかったりすると挫折するリスクが高くなる。そうならないために、今回はモチベーションが下がった時の対処法などを解説していきます。

本記事でわかること

1.ダイエットとストレスの関係性
2.モチベーションが下がった時どうすればいいのか?

こんな感じで解説していきます。

ストレスとの付き合い方

ダイエットはストレスとの戦いだと言っても過言ではありません。常に自分の欲望と葛藤しながら、ダイエット生活を送らないといけないからです。このストレスとうまく付き合える方法を身につけることが、成功への道でもあります。


なぜ、ストレスがたまるのか?

ストレスというのは、自分の頭の中で想像してることと現実で起こってることのズレ(ギャップ)が、人はストレスとして感じるもの。本当は好きなように食べたり、しんどい筋トレをしなくても体型を維持できたらと誰もが思うもの。しかし、欲望のままに過ごしてもダメになることもわかっているし、この欲望に打ち勝ち続けることこそダイエットだから。

このような、本当にしたいこと(頭で想像してること)と、実際にやってること(現実で行動してること)がズレるから、ダイエットではストレスが溜まりやすくなる。

ストレスが溜まりやすい人

欲望が強い、または多い人ほどストレスが溜まりやすく挫折しやすい


人が我慢するのにも限界があります。もちろん個々で我慢できるキャパは異なります。しかし、簡単に我慢ができたら、今になってダイエットをする必要もないはず。なので、上手く我慢を逃がしていけることが成功へのカギにもなるでしょう。

ストレスの減らし方①

我慢するのではなく、我慢と感じないよう思考を変換しよう

人の感情には波がある

当たり前のことですが、人の感情には波があり、調子が良いときもあれば悪いときもある。当然これはモチベーションにも影響し、モチベーションも上がったり下がったりする。

でもこれは、人として当たり前の成り行きであり、ダイエットだけでなく何事においても同じことがいえる。

モチベ低下に対する考え方

モチベーションの低下が悪いのでなく、モチベーションの低下を悪だと思うことが悪い


誰でもモチベーションが下がることはあるのです。どんなに好きなことをしていても、少なからず波はある。となると、あまり好きではないダイエット生活においては、もっと波が大きくなると予想でいる。この予想できることもすごく大事なポイントです。モチベーション低下により挫折を回避するには以下のような対策がおすすめです。

  1. 事前に下がったときの対策を考えておくこと
  2. 感情の波をなるべく小さくすること
  3. モチベーションに左右されないよう目標を明確にすること


こんな感じです。モチベーションは一生続かないことはわかってるはずなのに、それに対する対策をしない人が多い。だから辛くなったときに何もできなくなる。

そして、すごく重要なポイントとして、モチベーションが下がっても挫折しにくい方法がある。それは目標や目的を明確にしておくこと。これに関しては、「やる気より大事なのは目標設定」で詳しく解説しています。ここには挫折しにくい思考法として、目標設定の重要性を書いていますので、併せて読んでみてください。

「逃げる」ではなく「休む」と考えよう

ダイエットで成功するには継続力はとても大事です。しかし一方で、しんどくなって少しやめたくなっても、「自分は逃げてる」という思考が頭によぎる。そういうストイックな考え方で自分を奮い立たせることができるならいいが、さらに苦しくなるならマインドを変えなくてはいけない。

逃げたいときのポジティブ変換

逃げるのではなくて、少し休むと考えよう


いつも何しても継続できず、逃げクセがついてる人はダメだが、うまく切り替えせずどんどん苦しくなる場合は挫折するのも時間の問題。なぜなら、心が不健康だからです。心の満足度が低く不健康のままだと結果はうまく現れず、だから余計に挫折しやすい。

人の心身の関係

心の健康は、体の健康


心が不健康になると、体にまで影響が出てしまう。だからこそ、ダイエットにはメンタルヘルスも重要であり、ストレスと上手く付き合えるマインドが成功のカギとなるのです。


モチベーションが下がった時の4つの対処法

人は、大なり小なり誰でもモチベーションが下がるときがある。その期間は、短い人もいれば長い人もいるし、出来事の内容によっても異なることでしょう。では、下がってしまったときにどうすればいいのか?この方法については以下のとおり。

おすすめの対処法

1.目標や目的を振り返る
2.何が辛いのか考える
3.考えるのを少し休む
4.ダイエットを少しやめる

これについて、ひとつずつ解説していきます。自分の考え方ひとつで、モチベーション低下から早く抜け出せる可能性も高くなりますよ。


目標や目的を振り返る

人は、苦しいときは悲観的になりやすく、何もかもわすれがちになる。何がしたかったのか、何のためにダイエットや筋トレをしてるのかも見失うことも少なくない。それがひどくなれば、周囲の人や上手くいってる人を妬んだりして攻撃してしまうこともある。

そこで、重要なのが「明確な目標や目的」があるかどうか。もしくは、それをしっかり思い出せるかどうか。何となくのダイエットは何となくの効果しか出ない。目標はゴールであり道しるべになるため、感情に左右されずにダイエットを継続していくためにはとても重要です。

これに関しては、「やる気より目標設定」という記事で詳しく解説しています。やる気やモチベーションももちろん大事だが、それだけではなかなか達成できないのが現状です。

挫折しないためのコツ

やる気+明確な目標設定をしよう

やる気がある時は何でも頑張れるもの。そうでない時に必要なのは目標を忘れないことであり、ここに向かって進み続けれているならば、モチベーションが下がっていても成功には近づいていますよ。

何が辛いのか考える

これは、少しハードルが高いことかもしれません。なぜなら、苦しいことを振り返るのはかなり辛いことだからです。普通なら苦しみから逃げたくなったり、目を背けたくなるのが人の欲。自分が苦しくなると、それを回避するために逃げてしまう人も多い。逃げて回避すると一見楽で安心かのように思うが、これはその場限りのものであり、錯覚である。

大事なのは、何がそんなに辛いのか?苦しいのか?を考えることです。つまり、自分自身の心と向き合うことです。モチベーションが下がってそこから解放するための答えは、そこにしかないと言っても過言ではありません。

ストレスの解決方法

辛くても自分と向き合うことが解決につながる


仕事では、売上が悪くなると原因を考察し、次への対策を考えていきますよね。でも、ほとんどの人は自分のメンタル面のこととなると、向き合うことをやめ、原因を探すこともしないことが多い。自分と向き合い、原因を考えないからまた同じことを繰り返し、ストレスは積み重なるばかり。自分のストレスの原因と向き合い、メンタルを安定させることがモチベーションの再上昇につながります。

成功するためには

心身ともに健康だからダイエットはうまくいくもの

考えることを少し休む

ダイエットで食事制限・改善をしてる人は、毎日食べるものについて考えてることでしょう。しかし、食事を考えるのがすごく楽しい人ならまだしも、ずっとダイエット食のことを考えてると疲れてきます。特に、食事を考えるのが苦手な人は、かなり苦しいはず。

そして、効果が出ているうちは頑張れるかもしれないが、終始効果が出続けるほど人の体は簡単ではない。試行錯誤して解決策を考えるかもしれないが、答えが見つからない場合もある。こうなると、考えても考えても分からないことばかりが増えて、精神的にしんどくなりモチベーションが低下する。

頭のストレスの減らし方

答えの出ないものは考えることをやめよう

とくにモチベーションが下がった時は、余計に考えれなくなるもの。それなのに頑張って考えすぎると、余計にストレスが溜まってしまう。余計な考えごとは無くして、頭の中の容量を軽減させていきましょう。メンタルに余裕ができてきたら、また考える力が出てきやすくなります。

辛いときの切り替え方

頭の中の整理もダイエットのうち


世の中にはいろいろな情報が出ていますが、自分自身で整理しながら、混乱しないよう気をつけておきましょう。頭の中がシンプルな方が、行動力やモチベーションは上がりますよ。

ダイエットを少しやめる

これは、簡単なことのように思えるが、せっかく頑張って継続してきたことを一度やめてしまうのはとても勇気がいること。人は苦しいと感じながらも、やめてしまった後の自分を想像して、なかなかやめれないという依存状態になることが多い。職場が辛いのにやめる勇気がないのと同じ。

継続することはとても大事なことだが、ダイエットをやめてはいけないわけではないのです。自分に甘くて簡単にやめる人は別の話ですが、別にいつでもやめていいのです。

ストレスの減らし方②

「いつやめてもいい」と逃げ道をつくってあげよう


これは、本当にやめるかどうかは別として、ストレスを逃がす上でとても大事な考え方のひとつ。継続しないといけないという強い思いが、いつしかストレスとなっている。やめてリバウンドしても、またやり直せばいいだけのこと。それは大変なことかもしれないが、それくらいの心の余裕がある方がストレスは溜まりにくいです。

ストレスの減らし方③

何回でもやり直せるくらい、心に余裕を持とう

苦しくなる人はここを忘れがちになる。途中から考え方が狭くなり、ダイエットは一度きりかのような思考に陥る。だから心に圧迫感が出て、ドアも窓もない密閉空間に閉じ込められた状態になり、逃げ道を失う。しかし、その密閉空間にドアがあり、扉が開いてたらいつでも出れるという安心感が出て、気が楽になりませんか?その扉から出なくても精神的にかなり楽になり、また立ち上がる気力が湧いてくることも多い。こういう状況を自分で作り出すことはとても大事な考え方です。だから、ダイエットにおいても、苦しくなったら心に逃げ道をつくってあげることが必要なのです。

覚えておきたい思考

心と体が健康なら、何度でもやり直せる


さいごに

今回は、ダイエットにおけるストレスとの向き合い方について解説してきました。少なからず誰でもストレスを感じたり、モチベーションが下がることがあります。しかし、そこで早く切り替えれる思考を持っているかどうかで、挫折してしまうかどうかが決まる。つまり、こういった考え方がモチベーションが下がった時の対処法にもなり、成功へのカギともなるのです。考え方ひとつで、ダイエットに対する向き合い方も変わってくるものです。


以上、みのっちでした。

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