みなさん、こんにちは!みのっちです。
さてさて、今回もまた栄養のお話です。みなさんはカロリーコントロールうまくできてますか?毎日ではなくても、食事管理ができるスキルを少しずつ身につけておきましょう。
ところで商品を購入する際に裏面の栄養成分表示を見るクセはつきましたか?メーカーによって栄養成分は異なることが多いので、確認してから買わないと知らないうちにカロリーオーバーになってしまうことも多々ありますからね。
ここで問題!
①この3つの商品で一番カロリーが多いのはどれでしょう。
②一番たんぱく質が少ないのはどれでしょう。
③一番脂質が少ないのはどれでしょう。



正解は…。



①さば水煮 ②無添加ツナ ③シーチキン純
そんなんわからへんわー!って思った方、それが一番の正解ですね。僕にもわかりません。笑
どういうことやねんって言われそうですねw つまり何が言いたいかというと、その商品の栄養成分表示ちゃんと見ないとわからないから、買う前にしっかり確認しましょうねってことです。
たんぱく質の含有量は、さば>シーチキン、とかおおざっぱには覚えていても、左の写真と真ん中の写真の2つの商品に関しては見ないと絶対にわからないですよね。
知らないと大変なことに…
例えば、先ほどの写真でいうとツナとさばのカロリーの差も知識として全くわからない場合、なんとなく「さばの方がダイエットに良さそう」と思って食べてると大変なことになりますよね。だってさっきの商品ならば、無添加ツナは43kcal/さば水煮は317kcal、とえらい違いですよね。こういう認識の違いによって、カロリー下げて頑張ってるのに全然体重落ちない…って感じになりやすいんですよね。
魚の脂は良質な脂のため、ダイエット中でも摂取してもオッケー。とはいえ、カロリーはしっかり摂取してしまうので、半分にわけて食べる工夫とかも必要ですね。設定したカロリーを考慮してオーバーカロリーにならないように注意しておきましょう。
右のシーチキンと真ん中のツナではカロリー差は10kcalなので、ここはどう捉えるかは人それぞれになります。脂質は1g以下の差なのでほぼ同じとして、カロリー下げるのがこれ以上大変な人にとっては10kcalの差は大きいかもしれません。しかし、たんぱく質の含有量が3g違うので、こうなると僕なら→のシーチキンを選ぶと思います。たんぱく質量は少しでも増やしておきたいですからね。
今回は缶詰の商品を例にしてご紹介しましたが、他のいろんな商品を購入するときも「こっちよりこっちかなぁ?」と同じようにに比べる必要があります。こういったちょっとした工夫が、ダイエットに大きな影響を与えていきますからね。ぜひ参考までに。
以上、みのっちでした。
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