こんにちは、みのっちくらぶです。
今回は、「痩せない原因は生活習慣である!」についてです。実際に、太る人と太らない人とでは生活習慣から違います。ということは、自分の生活習慣の改善・見直しをするだけで痩せれるかもしれないということ。それで減量することができれば、めんどくさいダイエットをする必要もなくなるかもしれません。今回お伝えする習慣をご自身と照らし合わせて、習慣化していきましょう。
それでは早速いきましょう。
痩せない原因は生活習慣だった
自分の体に脂肪がついてきたり、筋肉や体力が落ちたり、体重が増えたりするのも日々の積み重ねによるもの。人の体はそんなに簡単に変化しません。そして、基本的に生活習慣の乱れが、そのまま体に影響してきます。なぜなら、人の体は食べた物でできているからです。
いくらダイエットの方法論を実行しても、生活習慣が変わらなければ成功できません。仮に減量に成功したとしても、その習慣を維持できなければ当然リバウンドします。なので、日頃から体に気を遣ったり、良い習慣を維持できる人の方が体型も維持できるのです。ここが、太る人と太らない人の生活習慣の違いになります。
人は、どうしても楽な方にいきがち。しかしこれは、誰しも同じことなので「自分はダメだな…」と落ち込む必要はありません。私ですら、そういう時はたくさんあります。しかし、いかにこういう感情に逆らいながら日々を過ごせるかが、勝負になります。当たり前のことですが、自分との戦いということです。
私も「将来の自分のため」と自分に言い聞かせて、日々自分との戦いをしています。そして、太らない人は自分との戦いにも勝ち続けている人達です。初期の成果としては微々たる変化ですが、長期間経つと体には大きな差がつくことでしょう。
特に大人になれば楽をすることが格段に増えてきます。そして、年齢を重ねるごとに代謝も落ちるため、どんどん痩せにくくなるのです。だから、「若い頃はあんなに痩せてたのになぁ…」とか「最近、体重増えるばかりで落ちなくなったなぁ…」という事になります。
どんどん代謝は低下していくもの。ならばより一層のこと、今からでも痩せるための習慣に変えて、それを維持しなければなりません。時間は止まってまくれません。これは変えることができない。でも、自分の行動や習慣は変えることができますよね。ハッ!と気付いたその日から、痩せ習慣にチェンジしていきましょう。
とはいえ、ダイエットのやり方もわからんし、考えるのがめんどくさいという方は「楽に効果を出す方法」の記事を参考にしてみて下さい。ここでは、超簡単に実行しやすい、かつ効果を出していける方法論をまとめてみました。初心者の方にはおすすめの方法です。
痩せる(太らない)10の習慣
前述してように、太る人と太らない人とでは習慣が違います。じゃあ、具体的に痩せる習慣とは何なのか?これについて「痩せる(太らない)ための10の習慣」をお伝えします。
なるべく歩くようにする
みなさんは、大人になってから歩くことを避けがちになってませんか?すぐそこのスーパーでも車や自転車を使ってしまってませんか?荷物などの理由があれば仕方ないが、そうでなければなるべく歩きましょう。
これが日々の運動になり、カロリーを消費することになります。食べてるのに太らない人たちは、普段から歩いて移動することが多いのです。一日の中で少しでも歩数を稼げると、帰宅してからあえて運動の時間を作らなくても済みますよ。
早寝・早起きを心掛ける
早寝・早起きは、生活リズムを整えるためにもすごく重要。基本は、朝すっきり目覚め、一日を活発に動けるようにすることが痩せる体型につながる。そして、一日活発に動いたから、夜は疲れて早めに寝る。この朝~夕方にかけて活動量が多い時に活発に動けるようにすると、消費エネルギーは当然おおきくなります。
逆に、寝不足で一日体がだるくなっていると、体の動きが悪いので消費エネルギーは下がります。そして、活動量が少ない夜になってから元気になっても、外出するわけでもないので、夜更かししながら、ついでに何かを食べてしまうのです。
なので、一番エネルギーを消費してくれる朝~夕方にたくさん動けるよう、早寝・早起きをして生活を整えましょう。
飲み物はなるべく水の飲む
水を飲むことはとても良いことなのです。なぜなら、人の体は約60%が水分でできているからです。半分以上が水分なのに、水分が不足すると何となくヤバい気がしませんか?
実際に人は、食べ物は3週間ほど食べなくても生きれるが、水は1週間飲まなければ危険と言われるくらいです。そして、水を飲むことは、体の中のあらゆる物質の運搬に貢献し、代謝を促してくれています。この水分が不足すると、代謝機能が低下し、体内物質の流れが悪くなってしまうのです。分かりやすい記事を見つけましたので、こちらもあわせてお読みください→「身体と水分」大塚製薬
お茶などでも悪くはないが、できれば純粋な水の方がいいです。目安は1日に1~2ℓとされていますが、飲める範囲でいいかと思います。でも日頃の水分補給を、お茶やジュース→水に変えることを意識してみたら、おそらく普通にクリアできますよ。
ゆっくり食べるようにする
お腹空いてる時は、つい口にどんどん食べ物を運んでしまうもの。その気持ちはよく分かります。しかし、ここで注意したいのは、食べてから脳が感知するのにはタイムラグがあるということ。
つまり、脳が満腹を感知した頃には、すでにたくさん食べ過ぎているのです。脳の方が少し遅れて感知するんですよね。これを防ぐためには、ゆっくり食べることです。ゆっくり食べることで、脳が感知する時間を稼ぐことできます。これにより、食欲をグンと抑えることができます。
私もダラダラ食べていたら、余計に食べる気なくなってきたことが多々あります。これは、お菓子も同じこと。美味しいからついつい食が進むのですが、ゆっくり食べるとお菓子も抑えることができます。
そして、ゆっくり噛んで食べることで、食事でも消費エネルギーを発生させられるます。時間があれば、目安はいつもの2~3倍ゆっくり食べてみて下さい。
毎日野菜を食べる
野菜を食べることは、血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑制してくれたりします。やはり太りやすい人は、圧倒的に野菜を食べる習慣が少ないです。
野菜の食物繊維やビタミン類などは、ダイエットだけでなく美容や健康にもとても重要です。減量に成功したとしても、肌がボロボロだったり体調崩しやすくなってしまっては、全く意味がありません。
なので、毎日野菜もしっかり摂取して、痩せ習慣+美容や健康も手に入れましょう。
毎日体重計に乗る
毎日体重計に乗ることによる効果は、現実と向き合えること。人間誰しも、辛いことからは目を背けたくなるもの。
しかし、目を背けている間にどんどん状態は悪化することは多々あります。
体重が減ってきた時は計るのが楽しみだが、太ってきた時は体重計の数字を見たくなくなりませんか?そのうち、体重計にも乗らなくなります。
そこをあえて逆の行動をとることで、現状を知ることができ、痩せることにも繋がります。つまり極論を言えば、体重計を乗らなくなったら太り、体重計を乗り続けたら痩せるということ。
単純なことですが、すごく勇気がいる行為でもあります。理想は毎日ですが、苦しかったら2~3日のおきでもいいと思います。
お風呂あがりにストレッチやマッサージをする
お風呂あがりにはストレッチかマッサージを行いましょう。ストレッチやマッサージは一日の疲れをとってくれます。
日中の活動により筋肉が硬くなり、これが原因で体が重く感じたりダルくなることもあります。その結果、体の動きが悪いので代謝も下がったりしてしまいます。
なので、お風呂あがりの代謝が良くなってる状態でストレッチやマッサージを行い、筋肉の柔軟性を維持しておくことが重要です。特に痩せやすい体を作るのに重要な、股関節の柔軟性を高めておきましょう。
私がおすすめしているストレッチ動画「一日の疲れをとる5分間ストレッチ」も是非ご確認ください。ここでは、一日の活動で使って疲れやすい(硬くなりやすい)筋肉をほぐすためのストレッチ種目を厳選してメニュー作成しております。5分間でできるようにしてますので、是非一緒に実践して柔軟性を維持していきましょう。その他にも便利なものとして、筋膜リリースローラーやマッサージボールなどがおすすめです。
1.【フォームローラー】
筋膜リリースローラーともいわれ、硬くなった筋肉を手軽にほぐすのにおすすめの商品。コンパクトで持ち運びも便利で、特に腰や下半身などを大きな部位をほぐすのに最適です。
2.【マッサージボール】
これは、マジで超絶おすすめです!なんといっても硬さがちょうどいい。硬すぎず、柔らかすぎず、大きすぎず、小さすぎず。しかも、驚きなのが効果抜群なんです。ボールなので手軽でき、持ち運びも収納も何も問題なし。まさに最高の商品です。
このマッサージボールを買わない理由が僕は見当たりません。私は10コくらい購入して、みんなで一緒にやってたりします。
この2点の商品は、手軽にテレビやスマホ見ながらでも行えるので、楽に筋肉をほぐすことができます。大きい物でもないし値段も高くないので、一つ持っていても全然損はないですよ。
軽くでもいいから定期的に筋トレをする
太らない人は積極的に運動に取り組んでいる人が多いです。特に地域のフィットネスクラブやヨガなどに定期的に通っている人が多い。だからといって、全員が全員運動教室に通わないといけないわけではないです。
要するに、軽くでもいいので定期的に何かしらの運動習慣を取り入れましょう、ということ。まずは、簡単にウォーキングでもいいし、家でスクワットをするでもいい。そういう、体を動かす習慣を意識することがとても重要になります。この習慣が、痩せる体型を手に入れることにも繋がります。
とはいえ、何をしたらいいか全くわからん!という方のために、別の記事で「運動初心者が最初にやるべき5種目」についてご紹介しています。
初心者でも簡単に実践できる5種目を私がピックアップしておきました。負荷の目安や負荷の上げ方なども解説していますので、運動種目に迷った方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。
食事記録をつける
これは、その日に食べた物を記録するということです。この食事記録をつける最大のメリットは、振り返りができるということ。
例えば、今週だけで体重がめっちゃ増えた!となった場合、「なんでやろ…」と気になりませんか?
むしろ思い当たる事を探してしまうと思います。しかし、1週間食べた物を全て思い出せますか?私は自信がないです。むしろ3日前ですら怪しいとこ。笑
そんな時に食事記録のありがたみを感じます。正直、体重が増えた原因がわからないと、改善方法も分からないのです。それに、原因がわかればピンポイントでそこを改善したらいいので、効率よく修正ができます。
仕事の売上でも同じように、売上が下がった原因がわらないまま改善方法を実行しないですよね?
基本的には、原因→改善→検証→改善、とこんな感じです。
少々手間に思うかもしれませんが、最近では「あすけん」などの便利なスマホ食事記録アプリもあるので、手軽に記録ができますよ・しかし、書く方がいいから手書きにしたいという方に、おすすめの手帳を一つご紹介します。
RIZAP【ダイエットダイアリー90Days】
あの有名なライザップが出版してる食事管理手帳。さすがライザップといわんばかりの、わかりやすい一冊です。食事記録以外にも、ダイエット情報や運動記録なども記載してあるので、思ってるよりもかなり親切で使い勝手の良い手帳になってます。
90日分もあって880円なんて、かなりお得ですよね。家計簿や日記を付ける感覚で、一度チャレンジしてみるのもありですよ。
カロリーの低い食品を選ぶ
太らない人は食品を選ぶ時にもちょっとした意識を持っています。それは、少しでもヘルシーな食べ物を選ぶという事。やはり、食品に含まれるカロリーを知ることはとても重要です。
同じ食品でも、メーカーによって栄養成分が異なるため、買う前に比較する癖をつける方がいいです。どれが低カロリーとかは、最初は全然わからないと思います。
しかし、買う前に①とりあえず総カロリーを確認する、②他社と比較して確認する、③1kcalでも少ない方を選ぶ。などのような行動を習慣化するだけでも、カロリーを抑える習慣が身に付きます。ただし、低カロリー=美味しい、とは限りません。そのへんは、味やカロリーや値段などを総合的に考えて判断していきましょう。
これの積み重ねが、だんだん太るか維持できるかに大きく差が出ます。いつも体型を維持できてる人は、これができていますよ。
さいごに
いかがでしたか?太らない人は、前述した痩せる(太らない)10の習慣を実行してる項目が多いのです。逆に言うと、当てはまる項目が少ないほど、太りやすいとも考えられます。
全部を実行しないといけないわけじゃありません。なるべく、このような習慣を身に付けましょうということです。
一見、習慣を変えるのは大変かもですが、しんどいのは最初だけです。すぐに慣れてルーティーンに入ります。ここまで継続できると、あとはかなり楽に実行できるようになります。
よく考えてみてください。今の習慣に少し工夫するだけなんです。毎日トレーナーと一緒に1時間筋トレするのとどっちがいいですか?私なら、毎日の習慣を変える方を選びます。
日々の忙しさは人それぞれ。まずは、ご自身の生活スタイル取り入れやすいことから実践してみましょう。美容にも健康にも良い習慣ですので、メリットしかありませんよ。
今すぐ習慣を変えて、痩せる体型ループに入っていきましょう。みなさんのダイエット成功を応援しています。
以上、みのっちくらぶでした。
「なんであの人はあんなにスタイル良いの?」「なんであの人は痩せれたのに、私は痩せれないの?」「何か特別なことでもしてるのかなぁ?」。こういった疑問をお持ちの方は多いと思います。本記事では、太る人と太らない人の違いは何なのか?どういう習慣が痩せるのか?などの疑問を解決していきます。